Amazon Elastic Block Store
EC2 用ディスク
1 つの EC2(同じ AZ)に接続するブロック型ディスクで、マシンを停止してもデータは保持されます。スナップショットでバックアップします。
- コスト$ 安い
- 難易度●●●●●
- 未使用でも課金?はい
- AWS マネージド
- 出題試験CLF · SAA · SOA
たとえるなら1 台のコンピューターに接続する外付けハードディスクのようなものです。
EBS はシステムのどこにある?
EBS を呼び出す
具体例でステップごとに
- EC2 インスタンスに自分で PostgreSQL をインストールし、データ用に別のディスクが必要です。
- インスタンスと同じ AZ に 100 GB の gp3 ボリュームを作成し、適切な IOPS を設定してハードディスクのように接続します。
- インスタンスを再起動しても停止しても、EBS のデータはそのまま残ります。
- 毎晩 Data Lifecycle Manager がスナップショットを取ります。スナップショットは差分だけを保存するので料金が抑えられます。
- データベースを別の AZ に移すときは、その AZ でスナップショットから新しいボリュームを作り、新しいインスタンスに接続します。
いつ使う?
✓ 使うべき場面
OS ディスク、EC2 上で自己管理する database。
✗ 避けるべき場面
複数のマシンで共有する必要がある → EFS、ファイルを長期間安く保存する → S3。
よくある使い方
- EC2 の OS ディスク
- 高い IOPS が必要な EC2 上の自己管理 Database
- スナップショットでバックアップし、別の AZ に復元
EBS・EFS・S3 の違い
料金はいくら?
- 課金方式: プロビジョニングした GB 月単位(gp3 約 $0.08/GB、3,000 IOPS と 125 MB/s が標準で付属)+ 追加購入した IOPS/スループット + スナップショット(約 $0.05/GB 月)。
- 無料枠: 旧アカウント: 12 か月間 30 GB。
使用量ではなくプロビジョニング容量で課金される。EC2 削除後に残った「孤立した」ボリューム。スナップショットがたまる。gp2 を使い続けている(gp3 より約 20% 高い)。
EBS は 1 つの AZ にあり、別の AZ やリージョンへはスナップショット経由で移します。停止時に消えてもよい超高速の一時データならインスタンスストアです。多数のマシンで 1 つのフォルダを読み書きするなら EBS ではなく EFS です。
本番の試験問題に挑戦
1Do the Amazon EBS volumes persist independently from the running life of an Amazon EC2 instance?
- ANo.
- BOnly if instructed to when created.
- CYes.
答えを見る
正解: C
はい。EBS はインスタンスとは独立して存在するネットワークストレージで、ボリュームを切り離して別のインスタンスに接続しても、データはそのまま残ります。
2Can you encrypt EBS volumes?
- AYes, you can enable encryption when you create a new EBS volume using the AWS Management Console, API, or CLI.
- BNo, you should use a third-party software to perform raw block-level encryption of an EBS volume.
- CYes, but you must use a third-party API for encrypting data before it's loaded on EBS.
- DYes, you can encrypt with the special 'ebs_encrypt' command through Amazon APIs.
答えを見る
正解: A
はい。EBS ボリュームの作成時に(コンソール、API、CLI で)KMS キーを使った暗号化を有効にします。サードパーティのソフトは不要で、「ebs_encrypt」というコマンドも存在しません。
よくある質問
EBS とインスタンスストアの違いは何ですか?
EBS はネットワーク経由のストレージで、インスタンスを停止・再起動してもデータが残り、スナップショットも取れます。インスタンスストアはホストに物理的に接続されたディスクで、非常に高速ですが、インスタンスを停止または終了するとデータが消えます。
EBS のボリュームタイプはどれを選べばよいですか?
ほとんどのアプリケーションには gp3 が標準的な選択で、IOPS とスループットを個別に設定できます。io2 は高く安定した IOPS が必要なデータベース向けです。st1 と sc1 はログやデータ処理など大きなシーケンシャル処理向けの低価格な HDD です。
1 つの EBS ボリュームを複数のインスタンスで共有できますか?
通常、ボリュームは同じ AZ 内の 1 台のインスタンスにだけ接続します。一部の io1/io2 ボリュームはマルチアタッチに対応していますが、同時書き込みの制御はアプリケーション側で行う必要があります。共有フォルダが必要なら EFS を使います。
AWS 認定試験では EBS について何が問われますか?
EBS ボリュームは 1 つの AZ に存在し、別の AZ やリージョンへはスナップショットで移すこと、KMS による暗号化、gp3 と io2 の選択、削除し忘れたスナップショットやデタッチされたボリュームにも料金がかかり続けることなどです。