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Amazon Elastic Container Registry

コンテナイメージ保管

脆弱性スキャン付きのプライベートな Docker/OCI image リポジトリで、ECS/EKS/Lambda が pull して実行します。

  • コスト$ 安い
  • 難易度●●●●●
  • 未使用でも課金?少し
  • AWS マネージド
  • 出題試験SAA · DVA

範囲: Regional

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たとえるなら型の倉庫のようなものです。製品(container)を作りたいときは、ここから型(image)を取り出します。

ECR はシステムのどこにある?

ECR

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具体例でステップごとに

  1. チームは新しいコードが入るたびに API の Docker イメージをビルドします。
  2. CI パイプラインが IAM の権限で ECR にログインし、社内のプライベートリポジトリにイメージをプッシュします。
  3. ECR はプッシュ直後にイメージの脆弱性をスキャンし、危険なライブラリを知らせます。
  4. ECS や EKS は同じリージョンの ECR から、インターネットを経由せず高速にイメージを取得します。
  5. ライフサイクルポリシーで最新 30 個より古いイメージを自動削除し、保存料金が増え続けないようにします。

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いつ使う?

✓ 使うべき場面

AWS 上で動くアプリケーションの image を保存する場合。

よくある使い方

  • ECS、EKS、Lambda 用の image を保存
  • image のセキュリティ脆弱性をスキャン
  • image を別のアカウントや Region へレプリケート

ECR・S3・ECS の違い

ECRS3ECS
保存するものDocker/OCI イメージあらゆるファイル保存しない(コンテナを実行する)
権限管理IAM + リポジトリポリシーIAM + バケットポリシータスク用の IAM ロール
課金イメージの保存量 + 外部へのデータ転送保存量 + リクエスト固有の料金なし
役割イメージの保管庫ファイルの保管庫ECR から取得したイメージを実行

料金はいくら?

料金の例20 image × 500 MB = 10 GB ≈ $1/月。
  • 課金方式: ストレージ約 $0.10/GB 月 + Region 外またはインターネットへのデータ転送料金。同じ Region 内での image の pull にはデータ転送料金はかかりません。
  • 無料枠: わずかです。
⚠️ 料金の落とし穴

lifecycle policy を設定せず古い image がたまり続ける。VPC endpoint ではなく NAT Gateway 経由で image を pull する。

料金は us-east-1 の参考値(2026年10月14日 更新)で、変更されている可能性があります。必ず AWS の料金ページでご確認ください。 AWS 公式の料金ページ ↗

💡 試験のコツ

ECS が ECR からイメージを取得できない原因の多くは、タスク実行ロールの権限不足です。イメージを他のリージョンやアカウントへ自動コピーしたいなら、ECR のレプリケーションを有効にします。

よくある質問

ECR と Docker Hub の違いは何ですか?

ECR は AWS アカウント内のプライベートなイメージレジストリで、IAM で権限を管理でき、ECS、EKS、Lambda と連携します。同じリージョン内でのイメージ取得は高速で、インターネットを経由しません。Docker Hub は外部の公開レジストリで、取得回数に制限があります。

ECR はイメージの脆弱性をスキャンできますか?

はい。ベーシックスキャンはイメージのプッシュ時またはオンデマンドで実行されます。拡張スキャンは Amazon Inspector を使って継続的にスキャンし、OS パッケージとプログラミング言語のライブラリの両方を対象とします。

ECR の料金はどのように決まりますか?

月ごとのイメージの保存容量と、外部へのデータ転送量に応じて課金されます。ライフサイクルポリシーを設定して古いイメージを自動削除し、保存料金が増え続けないようにしましょう。

AWS 認定試験では ECR について何が問われますか?

ECS がイメージを取得するための権限(タスク実行ロール)、古いイメージを削除するライフサイクルポリシー、他のリージョンやアカウントへのイメージのレプリケーション、脆弱性スキャンなどです。

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