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Amazon EventBridge

イベントのルーティング

イベントバスです。AWS サービス、SaaS、アプリケーションからイベントを受け取り、rule でフィルタリングしてターゲット(Lambda、Step Functions、SQS など)に送ります。定期実行のスケジュールもあります。

  • コスト$ 安い
  • 難易度●●●●●
  • 未使用でも課金?いいえ
  • サーバーレス
  • 出題試験SAA · DVA · SOA

範囲: Regional

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たとえるなら郵便物の仕分けセンターのようなものです。内容を読んで、正しい部署に届けます。

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具体例でステップごとに

  1. 本番の EC2 インスタンスが停止したら、運用チームにすぐ知らせ、障害記録も自動で残したいと考えています。
  2. EC2 はすでに状態変化のイベントを EventBridge のデフォルトイベントバスに送っているので、何もインストールする必要はありません。
  3. 「state = stopped かつタグ env=prod」のイベントを、障害を記録する Lambda とチームに知らせる SNS に送るルールを作ります。
  4. EventBridge Scheduler で、毎週月曜の朝 8 時にコストレポートを実行します。cron 用のサーバーは不要です。
  5. 後に SaaS の決済システムも EventBridge にイベントを送るようになりましたが、ルールを 1 つ追加するだけで対応できます。

いつ使う?

✓ 使うべき場面

イベント駆動アーキテクチャ、AWS アカウント内の変更への対応、cron の実行。

✗ 避けるべき場面

継続的なデータストリームで、順序どおりの replay が必要 → Kinesis。

よくある使い方

  • AWS アカウント内の変更に対応(EC2 の停止、新しいファイルなど)
  • マイクロサービス間のイベント駆動アーキテクチャ
  • 定期実行のスケジュール(Scheduler)
  • SaaS(Shopify、Zendesk など)からイベントを受信

EventBridge・SNS・SQS の違い

EventBridgeSNSSQS
種類内容に基づいてイベントをルーティング多数のサブスクライバーへのパブリッシュ処理を待つキュー
イベントの発生元AWS サービス、SaaS、自社アプリ発行するアプリ送信するアプリ
フィルタリング豊富なルールパターン属性によるなし
その他の機能アーカイブと再生、スケジュールSMS、メール、モバイルプッシュ最大 14 日保持

料金はいくら?

料金の例カスタムイベント 300 万件/月 ≈ $3。
  • 課金方式: AWS サービスからのイベント: 無料。カスタム/SaaS イベント約 $1/100 万、Scheduler 約 $1/100 万回の呼び出し、Pipes と replay は別料金。
  • 無料枠: Scheduler: 毎月 1,400 万回の呼び出しが無料。
⚠️ 料金の落とし穴

範囲が広すぎる rule がイベントのループを引き起こす。archive がイベントを永久に保持する。

料金は us-east-1 の参考値(2026年10月14日 更新)で、変更されている可能性があります。必ず AWS の料金ページでご確認ください。 AWS 公式の料金ページ ↗

💡 試験のコツ

AWS サービスのイベント(インスタンスの状態変化、GuardDuty の検出結果など)に自動で対応するなら EventBridge のルール、cron サーバーなしでスケジュール実行するなら EventBridge Scheduler です。試験では旧称の CloudWatch Events で出ることもあります。

本番の試験問題に挑戦

AWS 認定試験は英語でも受験できるため、問題文は英語のまま掲載しています。

1A company's web application consists of multiple Amazon EC2 instances that run behind an Application Load Balancer in a VPC. An Amazon RDS for MySQL DB instance contains the data. The company needs the ability to automatically detect and respond to suspicious or unexpected behavior in its AWS environment. The company already has added AWS WAF to its architecture. What should a solutions architect do next to protect against threats?

  1. AUse Amazon GuardDuty to perform threat detection. Configure Amazon EventBridge (Amazon CloudWatch Events) to filter for GuardDuty findings and to invoke an AWS Lambda function to adjust the AWS WAF rules.
  2. BUse AWS Firewall Manager to perform threat detection. Configure Amazon EventBridge (Amazon CloudWatch Events) to filter for Firewall Manager findings and to invoke an AWS Lambda function to adjust the AWS WAF web ACL.
  3. CUse Amazon Inspector to perform threat detection and to update the AWS WAF rules. Create a VPC network ACL to limit access to the web application.
  4. DUse Amazon Macie to perform threat detection and to update the AWS WAF rules. Create a VPC network ACL to limit access to the web application.
答えを見る

正解: A

GuardDuty が不審な振る舞いを検出し、EventBridge がその検出結果を受けて Lambda を呼び出し、WAF のルールを自動で更新します。Inspector はソフトウェアの脆弱性スキャン、Macie は機密データの検出であり、脅威の検出には使いません。

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よくある質問

EventBridge Scheduler は何に使いますか?

スケジュール(cron または特定の日時に 1 回)に沿ってタスクを実行し、数百の AWS API を直接呼び出せます。cron ジョブ専用のサーバーを用意する必要がなくなります。タイムゾーンに対応し、数百万件のスケジュールを扱えます。

EventBridge の料金はどのように決まりますか?

デフォルトのイベントバスに届く AWS サービスのイベントは無料です。発行したカスタムイベントや SaaS イベント、アーカイブ、再生、Pipes、Scheduler は利用量に応じて課金されます。

AWS 認定試験では EventBridge について何が問われますか?

AWS サービスのイベントへの自動対応(例:インスタンスの状態が変わったら Lambda を呼び出す)、スケジュール実行、別アカウントへのイベント送信、EventBridge、SNS、SQS の選択などです。

関連サービス

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